みたものの記録

生で何かを観たり聴いたりすることが好きです。劇団四季、ミュージカル、宝塚歌劇団、歌舞伎、オペラ、舞台、お笑いライブ、コンサート、スポーツ観戦などの感想を、書いたり書かなかったり。最近は放置気味です...

フエルサ ブルータ「Panasonic presents WA!!」の感想

品川プリンス・ステラボールにて行われている、FUERZA BRUTA 「Panasonic presents WA!! - Wonder Japan Experience -」に行ってきました。

もう終わっているので今更という感じですが...笑

 

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知ってますか? フエルサブルータ 。

Diqui James を中心として、アルゼンチンのブエノスアイレスで結成された体験型エンターテインメント集団だそうです。

どうやら今回の演目は日本にインスパイアされたもののようです。

 

水に濡れる・立ち見・写真撮り放題というキーワードを聞いただけで、(かなり偏見の強い私からすると)パリピ臭がします。

職場の方に誘われなかったら絶対行かなかったと思います。笑

なんとなくシルク・ドゥ・ソレイユとかブラストよりなのかなー、私にはあまり合わなかったんだよなーと気持ちもあったりなかったり...

 

とはいうものの、わざわざバタフライツイストを持って行く(職場ではヒール必須なので、)という、なかなかの浮かれ具合。

服は塗れても透けない&乾きやすいものを選びました。

どうせ行くのであれば全力で楽しみに行く、という姿勢はとつも大切ですよね!!

 

 

感想

なんだこれは!というのが正直な感想でした。笑

なにもかもが驚きに満ち溢れていて、とにかくわくわくするような舞台でした。

 

観に来ている人は外国の方も多かったですし、パリピもいます。

ただ終始暗めなので私もつられてフゥ~とか言っちゃったり、重い腕を高く上げて跳ねてみたりとかやっちゃいましたよ。

親・友人には見せられない...

 

観客参加型の舞台なので、周りにつられちゃうんですよね。

ちなみに1階席は終始立ち見で動き回れるのですが、結構これは場所取りが重要です。

私はリピーターの方と行ったので良い位置で観られました!

 

演目は和テイストなものが多く、外国の方から見た日本のカッコいいところが詰まった感じ。

将軍?と3人のお姫様?が綺麗だったな~

イエベで黄肌なのに、合うファンデの色はピンク肌向けだった件

何だこのブログは。 

美容ブログか?

というくらい、パーソナルカラーのことをあげてしまって申し訳無い気持ちでいっぱいです。

 

最近はモーツァルト!のチケットをうっかり取り忘れてしまい、かなり落ち込んでいます。

くそ~

 

 

それは置いといて。 

実は私、社会人になるまでファンデを使ってきませんでした。

肌に自信があるというよりかは、まだ大きな悩みもないしきちんとした場に行くこともないし、別にいっか~という感じで。

簡単に言うと、面倒だったからなのですが。

 

ただ、社会人になったのでついに買いました。

そこでなかなかの衝撃的な出来事(まぁタイトル通りなのですが)が起きたので書きます。

 

 

初めてのファンデ選びの失敗

初めてのファンデーションは、MAKE UP FOR EVERのウルトラHDファンデーションでした。

理由は色展開豊富だから。

初めてなので、BAさんに全てを委ねてタッチアップしていただき、Y235を購入しました。


その後数週間使っていたのですが。

なぜか仕事を終えて帰宅したあと、鏡を見たときの黄ぐすみが凄まじかったのです。

これが酸化というものなのか?

結構いい値段したので、下地を変えたり塗り方を変えたり試行錯誤したのですが、改善されず。

肌との相性が悪いのかと、新たなファンデを買うことに。

 

 

ありがとう、ボビイブラウン

なんとなく気になっていた漢方ファンデこと、BOBBI BROWNのインテンシブ スキン セラム ファンデーション。

色展開豊富ですし、高SPFなのに紫外線吸収剤不使用。

こちらももちろんタッチアップしていただいたのですが、そこで衝撃の事実が。

 

なんと、イエベなのにピンク肌だったのです。

正確にいうとイエベなのに、合うファンデの色味がピンク肌向けのものだったのです。

 

私は購入前に商品情報を調べていく派なのですが、色番号が整数はニュートラル系、.25はピンク系、.5はイエロー系、に区分されるのだそう。
最初に出してくださったのが1と2.25。

いやいや、私イエベ黄肌ですしどちらも合わないですよ?と心の中で思いながら、ここはプロに委ねます。

そしたらなんと、2.25がとても肌に合ったのです。

思わず、私イエベと診断されたのですが、ピンク系のファンデーションで大丈夫なのでしょうか?と聞いてしまいました。笑

するとどうやらピンク肌のイエベも存在するらしいのです。

 

今まで黄色系のファンデ使ってきたんです、と話したら、それだと時間がたったときの黄ぐすみ目立ちませんでした?と聞かれ、悩みを的中されました。

どうやら黄ぐすみはファンデの色が原因だったようです。

 

たしかに、BOBBI BROWNとMUFEのタッチアップを比べると、MUFEはかなり雑だったんですよね。

メイクも落とさず立ったまま一色のみをタッチアップするという。

ただ、ファンデのタッチアップは初めてだったのでそういうものか、と思っていました。笑 

影響力のないブログなので平気で文句を書いてしまいますが、あくまで個人的な感想です。

行く店舗やBAさんによっても対応違うと思うので...

 

BOBBI BROWNのファンデは約1ヶ月ほぼ毎日使っていますが、黄ぐすみ一切無いです。

以前の悩みは何だったのだろうというくらい。

 

 

 

その後調べたこと

ピンク肌のイエベの方は、やはり過去に夕方の黄ぐすみという悩みを抱えていた方が多いみたいで。

そこで色々ファンデを彷徨って、ピンク肌と気づくみたいです。

というわけで、夕方の黄ぐすみで悩む1人でも多くの方に、早くこの事実に気づいて欲しいです。

そしてタッチアップはしっかりと受けましょう。

 

場所にもよるのかもしれませんが、私が行ったボビイブラウンのBAさんが素晴らしすぎて。

本当に感謝しています。

お礼のメールを送りつけたいくらい感謝しています、ありがとうございました。

信者になりそうです。笑

 

 

最後に

ネットで調べると、肌黄色いからイエベと思ってたらブルベでした!というパターンは、結構とりあげられてるのです。

私は、黄肌でイエベなのにピンク肌でした。

黄肌なのにピンク肌ってなんなんだよって感じなのですが、一番戸惑っているのは私です。笑

確実に、私の肌は黄色いです。

それでもファンデはピンク肌向けのものが合うという不思議さ。

本当にピンク肌と言って良いのかは疑問が残るので、タイトルはあの形をとらせていただきました。

 

ファンデを塗り始めたことで夕方の黄ぐすみに悩むようになった方、是非ファンデの色味を見直してみてください!!

 

 

映画「グレイテスト・ショーマン」の感想

 

2018年2月16日から上演されている、グレイテスト・ショーマン(THE GREATEST SHOWMAN)を観に行きました。

 

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映画の感想かよ、という感じですが。

ミュージカルや舞台がネタ切れというわけではないんですがね、ノートルダムショックからぬけだせていないんです。

衝撃受けるくらい良かったんですよね~

この衝撃が薄れるのが嫌で、結局神奈川公演は観に行っていないんですけれどね。笑

あとは、ドラゴンクエストXを細々とやっているのですが、最近は割とやりこみ気味で、ぐんと外出が減りまして。

 

それは置いといて...

私、本当に映画館に行かない人で、それどころでなく家で映画も見ない人なんです。

劇場版名探偵コナンを毎年見ているくらいです。笑

ラ・ラ・ランド美女と野獣君の名は。など、最近の話題作ですらまったく見ていません。

見たいとも思っていません。

 

そんな私が!!

自ら進んで見に行くという、とても珍しいことが起きたため、せっかくなので更新します。

 

観に行こうと思った理由の1つは、CMでちらっと聴いた曲が好きそうな感じだったから。

以下の部分です。

So tell me do you wanna go?

[行ってみないか]
Where it's covered in all the colored lights

[色とりどりの スポットライトの下]
Where the runaways are running the night

[一晩中 光り輝く]
Impossible comes true, it's taking over you

[魅力あふれる世界]

Oh, this is the greatest show

[それが グレイテスト・ショー]

The Greatest Show (from The Greatest Showman Soundtrack) [Official Audio] - YouTube

The Greatest Show という曲の一部分だそうです。

 

そして2つ目は主演がHugh Jackmanだから。

私の好きな洋画の1つがレ・ミゼラブルなのですが、そのジャン・バルジャン役をやられていた方です。

とっっっても素敵ですよね。

 

3つ目は、どうやら中学の選択授業の音楽に観た、ウエスト・サイド物語WEST SIDE STORY)に出てる人も出るらしいから。

先生がやる気なかったのか、毎週、授業の余り時間にウエスト・サイド物語アマデウスサウンド・オブ・ミュージックを見ていました。

10分区切りで1週間越しに観るという奇妙な見方でした。笑

まあおそらくこれが初めてミュージカルに接した瞬間だったのかなぁ、と思うので、先生には感謝しています。

 

というわけで、珍しく1人で映画館に観に行ってきました。

 

 

 

感想

結果、観て良かったです。

 

まず始まり方が素晴らしい!

映画のCM長いなー早く始まんないかなーと思っていたとき、Woah~♪と流れ始め、テンションがあがります。

そしてしばらくするとバーナム(Hugh Jackman)が、Ladies and gents, this is the moment you've waited forと言うのですが、ここがもう、良いですよね。

一気にミュージカルの世界に引き込まれます。

私的にですが、映画ってあまり引き込まれるものが少なくて、観に行っても上演中に時計を確認してしまうんですよ。

残り何分くらいだろう、みたいな。

ですが今回は一切そんなことなく、バーッと始まってバーッと終わった感じでした。

話のテンポが早いので、飽きることなく観られます。

 

そして曲!

全ての曲が素晴らしいです。

特に好きな曲は?と聞かれても、選べないくらい良くて、サントラ絶対に買わせていただきます。

なんだろうな~本当に選べないなぁ~

曲を歌い演じる俳優さん達も、心の込めようというんですかね?感情の伝わり方が凄く、字幕いらないんじゃないかと思うくらいです。

 

パフォーマンスは、もの凄くかっこいい!!!

サーカスショーのところはもちろん素晴らしいのですが、私はバーのシーンが好きです。

バーナムとフィリップ(Zac Efron)の最初のやりとりも良いですし、バーナムが改心したあとのサーカス団員とのシーンも良かったです。

ギャラ交渉とバーナム改心のところです。

 

バーナムやサーカス団員の方々の自信に満ちあふれているときの顔が、本当に瞳がキラキラしていて素敵ですよね~

あの場の観客になりたい。

 

話自体は、起承転結のあるわかりやすい内容です。

大味なアメリカンミュージカル映画みたいな感じ。

だからこそ、曲とパフォーマンスに集中できるので、逆にそのような内容で良かったのではと、私は思います。

普段映画を観ない私からしますと、まぁこのくらいの薄さでもOKです。

映画好きな人が観たら驚きの薄さだと思います。笑

・・・と言っておきながらも、涙もろい私は何回も泣きました。

一番最初に泣いたのは、ある女性が若かりしバーナムにりんごを渡したシーンのときでしたかね。

若かりしバーナム役のEllis Rubinも良いですよね。

ちなみに歌を歌っている方は別の方のようで、Ziv Zaifmanという方のようです。

 

私の一番好きなシーンは、ラストにバーナムがフィリップに帽子を渡し「もう幕は開いている」のところですかね~。

確かそんな感じですよね?

フィリップ良いですよね~

 

サーカスの団員で印象に残ったのは、アン(Zendaya)やレディ・ルッツ(Keala Settle)、ゼネラル・トム・サム(Sam Humphrey)ですかね。

アンの演技、素晴らしかったです。

 

 

ストーリーどうのこうのよりも、とにかく観て良かった~と思える作品でした。

是非多くの方に映画館で観て欲しいです。

映画の内容を求めていくよりは、もっと軽い気持ちで、今日映画安い日だし行ってみるかーくらいの感じで!

(私がそうでした。笑)

曲とパフォーマンス、本当にカッコ良いんです!!

DVDが販売されましたら、家でイヤホンつけて浸りながら観たいです。 

 

私の感想もなんか薄くて申し訳ないです。笑

 

冷めた目で見ると、バーナムは自分勝手で自信過剰な人間なんですがね~、Hugh Jackmanが演じると良い人そうに見えるので不思議。笑

フィリップ含む劇団員の人がかなり良い人達だったから成り立ったんだろうな~

現実世界ではバーナムみたいなタイプには絶対に惹かれませんが、映画で見るとやはりこういう人に惹かれてしまいますよね。 

キラキラして見える!

 

 

 

後から調べたこと

皆さん、バーナムとチャリティーが何歳で結婚したのか気になりませんでしたか?

私だけかな。笑

日本語版Wikipediaにはありませんでしたが、英語版Wikipediaには載っていましたよ!

P. T. Barnum

1810年(0歳) Barnum誕生

1826年(16歳) Barnumの父 死去

1829年(19歳) Charityと結婚

1833年(23歳) 第一子(Caroline)誕生

1840年(30歳) 第二子(Helen)誕生

1874年(64歳) Nancy Fishと再婚

1891年(81歳) Barnum死去

19歳で結婚!!当時は普通だったのかな?

恐らく同い年くらいであるチャリティの花嫁学校卒業後、すぐに結婚したのですかね~

こちらでは映画にでている第二子までしか書きませんでしたが、実際子どもは4人いたようです。

そして再婚とありますが、チャリティと離婚したのではなく、1873年に死別したようです。

 

ついでにバーナムのビジネス年表も。

私、英語全然だめなので間違っているところが多々あると思います。

1829年(19歳) 週刊新聞を刊行

1834年(24歳) ニューヨークに移り住む

1835年(25歳) ショーマンの人生始まり!

1840年(30歳) "Barnum's Grand Scientific and Musical "で成功

1841年(31歳) 博物館を買い取り、"Barnum's American Museum"を作る

1842年(32歳) 大規模な詐欺(誇大広告的な)をする。

1844年(34歳) 小人をつれて巡業。ヴィクトリア女王と面会。

1850年(40歳) Jenny Lindとアメリカを回る。

1865年(55歳) "Barnum's American Museum" が燃える。

1870年(60歳) サーカスやフリークスや動物園などを混ぜた"Greatest Show On Earth" の巡業を始める

1835年のときは、161歳と噂のある女性を見世物にしていたそうです。

1836年にその女性は亡くなったのですが、その後生検したところ、80歳だったそうです。

1742年の詐欺は、猿の頭と魚の尾を合わせたものを人魚と言ったり、11歳の小人と偽って4歳の子を使い、その子が5歳の時にはワインを飲ませたり、7歳になったら葉巻を吸わせたりしてたそうです。

なかなかの詐欺男・非道男っぷりです。笑

 

1870年以降もいろいろあったみたいで、最初はWilliam Cameron Coupと手を組んで、そのあと1881年にJames Baileyと手を組み1885年に分裂、1888年には一緒に世界を回ったり。

CoupやBaileyといったビジネスパートナーは、バーナムの子どもくらいの年齢差だったのだそう。

 

こう考えると映画とだいぶ違うことがわかりますね~

バーナムの子どもの成長で年数を考えると、映画だとほんの数年だったかのように思いますが、55年くらいのショーマン人生ですからね。

いわゆるサーカス事業を始めたのは60歳からだそうです。

まあ、それでも良いんですよ。

だって良い映画でしたからね!!笑

 

 

 

サウンドトラック

買いました、サウンドトラック。

 

グレイテスト・ショーマン(サウンドトラック)

グレイテスト・ショーマン(サウンドトラック)

 

 

ミュージカルの良いところは、曲を聴いただけでそのときの映像を思い出せることですよね。

日本語訳のついたものを買ったので、今度はそちらを見ながら聞いてみたいです。

Ladies and gents, ~♪のところをイヤホンで聴くと、もう....!笑

伊勢丹「婦人カラー診断」の感想 その3

 

こちらのページでは、婦人カラー診断を受けて私が思うことについて書いています。

婦人カラー診断の実際の様子は、その2の方へどうぞ!

伊勢丹「婦人カラー診断」の感想 その2 - みたものの記録

 

 

 

まとめ

伊勢丹の婦人カラー診断、大満足です。

パーソナルカラーに興味を持った方の導入として、かなり良いと思います。 

本当にありがとうございました、とても勉強になりました。

新宿伊勢丹内の製品を無理やり勧められるのでは、と不安な方もいるかもしれませんが、私は一切そのようなことはありませんでした。

 

私のように、自分を客観視できない人には本当にお勧めです。

とりあえず、イエベかブルベかの確証を得たい、一色だけでもいいから似合う色を知りたいなど、興味もちたての方は是非。

無料ですし、成人式前の学生さんとか、振袖の色の参考にもなると思います。

あとは、結婚式前のドレス選びでパーソナルカラー診断したいけれども、これ以上の出費は避けたい人や、初めてお呼ばれしてドレスを1着買いたいけれども、色で悩んでいる方などにも!

 

そしてこちらに行くと、もっと細かく知りたいと思い、有料のものにも興味を持ち始めます。

婦人カラー診断はあくまで基礎編で、実践・応用編は有料のパーソナルカラー診断でないと、難しいと思います。

若いうちは割と勢いでどんな色も着れるそうなのですが、年を重ねてほうれい線やシワ、顔のくすみが気になるようになると、より色に左右されるそうです。

なので、その頃にはお金を出して行こうかな、と思いました。

 

 

 

問題点 

最高に似合う一色が、私の内面に合わない...笑

ピンク系のお色なのですが、淡いピンクで、上品な可愛いお嬢様がこの色のワンピースを着ていたら可愛いな、という感じのお色なのです。

私は普段全くピンクを身につけません。

というよりは、ピンクを身につけることを許されないような人種というか、むしろ澄んだ色つけんなよひねくれブス、みたいな。

友人に話しても、確かにキャラじゃ無いね、と言われました。

ですが、本当に外面にはよく似合っていたので、婚活パーティーやお見合いをするときにでも着ようと思います。笑

 

そして持っている服がイエベ秋向けの服が多い...

顔が黄色く見えたのは服のせいでもあったのだな~と納得しました。

もちろん元もめちゃくちゃ黄色ですが。

 

 

 

調べたこと

このシリーズのその1くらいで、ブルベ羨ましい~的なことを言いましたが、いろいろ調べていくと、本当に各々のタイプに良いところがあるな、と思えるようになりました。

イエベ春は一般的に、色素薄い系らしいですよ。

なんか儚げで良いじゃ~ん!みたいな。笑

 

意外なことに、日本人はブルベ夏の方が多く、なんと全体の約5割なのだそうです。

黄色人種だからイエベが多そう、とか思っていました。

ちなみに、イエベ秋が約3割、イエベ春が約1割、ブルベ冬が約1割で、ブルベの方が約6割となるのです。

意外!

こちらのサイト参照です。

本当に似合う色、知っていますか?パーソナルカラーと似合うアイパレット&リップを教えます! | MAQUIA ONLINE(マキアオンライン)

  

そして、今回の婦人カラー診断では4分類でしたが、こちらよりもかなり細かく分けられるそうです。

この分類は婦人カラー診断を受けた上での自己診断すが、私はおそらく1stがイエベ春ライト(ライトスプリング)、2ndが夏ライト(ライトサマー)なのかな、という感じです。

かなり細かく分けた分類も、最高に似合う一色も同じ人に、是非お会いしてお話ししたいです。

 

 

 

その後のこと(化粧品編)

最近は自分に合うコスメを探すため、いろいろと検索しています。

特にアイシャドウやリップやチークなどの、色物系のコスメをいろいろ見ています。

 

アイシャドウは、今まではマット系を好んでいたのですが、パールの大切さを思い知らされました。笑

そして明るい色を選ぶようになりました。

買ったは良いものの、少し可愛すぎるかな~と思っていたADDICTIONの限定カラーの109 Red Lilyや、少し明るすぎるかな~と思っていたCHANELの91 TIGERLILYが最近のお気に入りです。
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特にRed Lilyは、ないとメイクできないレベルで大好きです。

ちなみにどちらも今は販売されていません...

ユリが好きなので、ついついLilyとつくコスメを購入してしまっていたのですが、購入しておいて良かったです。

定番色ですと、なかなか無い色味なんですよね。

フリマアプリとかで買い足そうか迷っているくらい、気に入っています。

ですが、未開封品はなかなか無いですよね~

ADDICTIONの031 Tiny Shellは、イエベ春にとてもお勧めらしいのですが、ピンク強すぎて可愛すぎないかな~と、未だタッチアップすらしていません。

ピンクへの苦手意識を克服せねば...

可愛い色だと思うのですがね、そういう色だからこそ自分は身につけられないと思ってしまうんですよね。

でもプロに似合うと言われたのだから、勇気を持って...

 

あとはIPSAのアイシャドウなんかも良かったです。

https://www.ipsa.co.jp/EC1501CE.html?dwvar_EC1501CE_color=A06#start=2
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これピンクだろ!という感じですが、意外とシックな仕上がりになったので、大丈夫でした。

私としてはもう少し明るくても良かったかな~

そしてアプリコット要素をもう少し強めていただけると嬉しいです。

 

チークは、今までオレンジ系のものを使ったことがなかったのですが、使ってみるとかなり良い感じでした。

ミルキーオレンジって感じの色のものです。

青みピンクで透明感を、とか思っていましたが、こちらの方が全然透明感が出ました。

透明感とはまた違うのかな?色素が薄くて透き通る感じ?

ただ、少しカジュアルすぎる気もするので、結局はオフィスなんかではコーラル系のチークが使いやすいですよね。

 

口紅は明るめのベージュ系が一番ですね。

オレンジであっても濃い色は全然似合わず、赤リップなんて以ての外です。

探せば似合うものがあるのかもですが、ナチュラルが好きな私は、ベージュ系で事足りてます。

オレンジベージュ系とピンクベージュ系を使い分けています。

端から見ても違いなんてわからないのでは?という感じな気がしますが、メイクは細かいところは自己満足の世界なので気にしません。

 

 

その後のこと(洋服編)

正直、普段の服を全てパーソナルカラーにするのは無理です。

私は濃い色や深い色が似合わないのですが、それを使わないで秋や冬向けの服って難しくないですか?

黒のコートってとても使いやすくて、なかなか手放せないし...

なので、黒のコートを着るときは、スヌードやマフラーを使って、首もとに明るい色を持ってくるようにしています。

あとは少し明るめの色のファーがついたコートを着たり。

そうするとスヌードよりカジュアルな印象も少なくなりますし、髪も乱れにくいです。

 

診断を受けてから秋はまだ経験していないので、秋の対策は今後ゆっくり考えようと思います。

全然思いついていません。

カーキ好きなのですが、黄ばみが目立って...

ショック.....

まあ、きっと普通に着ます。好きだから。

 

 

 

パーソナルカラー診断のすゝめ

1回無料の診断受けただけで調子のんなブスという感じですが、高い化粧品を買うよりも、一度高いパーソナルカラー診断を受けた方が良いような気もします。

高い服買うより痩せろ、みたいな。

...私の胸につきささります。

 

意識高い系とか女子力高い系が行くものなのでは?と思うかもしれませんが、その逆の人ほど行って欲しい!

ちなみに私は逆というほどではありませんが、最低限ちゃんとしている人に見えてれば良い系です。

 

受けると服選びやコスメ選びが楽になると思います。

マットメイクに憧れ、いろいろなものを試しても似合わず、何故なのかがわからないので諦めきれなかったのですが、理由がわかるとすっぱり諦められました。笑

青みピンクも諦めつきました。

 

実際、美人や可愛い子は何着てもキマりますし、容姿に優れていない人は何着てもそんな人には敵いません。

でも!!!

できれば自分自身のベストの状態でいたいじゃないですか。

そういうときに、パーソナルカラーを利用して、取り入れると良いのだと思います。

どうか世界中の美人はパーソナルカラーを取り入れませんように...笑

 

 

バーソナルカラーで世界を狭めたくないんだよね~、という方もいると思いますが、私の場合むしろ広がりました。

いや、今までの世界が狭すぎたのもありますが。

なにより!前よりもメイクが楽しくなったので、いろいろ試すようになりました。

 

というわけで、少しでも人に見られることに対し意識を持っている方は、是非行ってみてください!

無料なので、損は無いはずです。

 

 

 

目録

  • 婦人カラー診断を受ける前の流れ

  きっかけ、自己診断、予約

伊勢丹「婦人カラー診断」の感想 その1 - みたものの記録

 

  • 婦人カラー診断の当日のこと

  当日、診断の説明、診断開始、最終診断、余談

伊勢丹「婦人カラー診断」の感想 その2 - みたものの記録

 

 

伊勢丹「婦人カラー診断」の感想 その2

 

こちらのページでは、婦人カラー診断を受ける当日のことを書いています。

 

 

 

当日の準備

本当はすっぴんで行こうと思ったのですが、都心のデパートですし、さすがに眉毛は書いていきました。

なるべく自分の眉毛と似た色で、主張の無いように書いたつもりではいます。

あとは色の付かない日焼け止めのみ。

1週間前から少しスキンケアに力を入れ、肌のコンディションも多少は整えてきたつもりです。笑

あとは、コンタクトが無いと何も見えないので、コンタクトもしていきました。

前知識で、パーソナルカラー診断はドレープをあてると聞いたので、首もとの詰まっていない服を選んでいきました。 

私は髪が鎖骨上くらいまでありますが、結ばずに耳にかけた状態で診断しました。

 

 

診断の説明

新宿伊勢丹本館の指定された場所へ行き、おそらく2~3畳程の個室に案内されました。

大きな鏡の前に座り、伊勢丹でのカラー診断についての説明を受けます。

座ってまず、自分のすっぴんに驚きました。

なかなかすっぴんで服装と髪型だけきちんとしていることはないので、アンバランスさに驚きです。笑

 

それはさておき、、
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上がいわゆるイエローベース、下がブルーベース

これを有名な4seasonに分類する方式に直すと、Dが春、Sが夏、Hが秋、Pが冬にあてはまるのだそうです。

中にはまたがる人もいるそうです。

ですが今日はとりあえず、この4種の内のどれか1種に当てはめるとのことでした。

 

 

診断開始

診断のための準備として、真っ白な上だけのエプロンのようなものを上半身に被せ、今着ているものの色を隠します。

首もとのつまった服を着ないで正解でした。

 

初めに、どの程度メイクしているかの確認をしてから、瞳・耳・肌・髪の色を見てもらいました。

ファンデもやめておいて正解です。

髪は地毛の色を見たいそうなので、診断の直前に髪を染めることはしない方が良いのかもしれません。

 

そして次にピンクのドレープをあてていきます。

ピンクと言っても様々なピンクがあり、各分類に合うピンクをS(夏)→H(秋)→D(春)→P(冬)の順にあてていきます。

(順番うろ覚えです)

なぜこの順かというと、色の優しい順なのだそうです。

ピンク以外にも、青、緑、赤、黄、白でもこのようにあてていきます。(他の色もあったかも...ベージュとかグレーとか...?)

 

そしてとりあえず1週するのですが、正直違いがわからない!笑

カラーアナリストさんが、この色とこの色だと、この色の方が顔に影が差すのがわかりますか?など、いろいろ説明してくださいます。

ですが、私は ????? という感じ。

わからないです難しいー!と言っても嫌な顔一つせず、最初は皆様そのような感じです、わかるまで何週もするので安心してくださいね、となんとも優しい言葉をかけてくださいました。

ちなみに、若い人の方がわかりにくく、ほうれい線やくまがあるなどの悩みを持つ年代の方の方がわかりやすいそうです。

 

私は、黄色が好きだからかもしれませんが、黄色になると少しだけわかるようになりました。

この色だと顔が凄く黄ばむかも!みたいな。

そしてここでコツを掴んだのか、2週目はかなりわかるようになりました。

説明される前に、これはこういう理由で似合わないかも、と思えるようになり、ワイワイお話しながら進んでいくまでになりました。

 

まず初めに、P(冬)は確実に無いことがわかりました。

こちらのお色をあてると、顔に影が入る感じになるというかなんというか...

そして今度はH(秋)も無いことがわかりました。

こちらのお色をあてると、顔がかなり黄ばんで見えて、私のコンプレックスがもろ出しに。笑

そして、どちらも顔色がさえません。

 

とは言ったものの、私が最初にわかったのはH(秋)が似合わないということでしたね~

私の中では黄ばみが一番の悩みでしたので、いち早くその黄ばみの違いを察知することができたのだと思います。

ここから違いに敏感になり、ああ、確かにP(冬)も無いな、と気づけました。

 

色によっては、PとHでもこれはまだマシかも、というものもあるので、その色のときは色の名前を聞いて、すかさずメモ。

全ての色には名前がついているので、家に帰って復習できます。

私は使える色をメモしましたが、逆に絶望的に似合わない色をメモした方が良いかもです。

 

 

そして最後まで診断に悩んだのが、S(夏)とD(春)でした。

Sのお色をあてると顔色がワントーンあがり、色ムラが目立たず、さらっとした上品な感じになりました。

Dのお色をあてたときもワントーンあがりますが、こちらは血色感がでて、内側から艶のあるような健康的な感じになりました。

この2つに絞り、何度も違いを見ていきますが、難しい。

どちらも良い感じに見えるのですが、受ける印象が違く、なかなか絞り込めません。

というか、色によってこんなに肌の見え方が違うとは。

 

ここでSに合う30色と、Dに合う30色、計60色をあてていき、 似合う色が多い方の分類を私の分類にすることになりました。

ここまですることは滅多にないそうです。笑

そうして多くの色を合わせていくと、Sは似合う色と似合わない色の顔写りの差が激しく、Dは多くの色が平均以上な感じ、ということがわかりました。

 

 

最終診断

というわけで、私の分類はD(イエベ春)に決定!

似合う順としては、Dの明るくて薄い色、S(夏)の明るくて薄い色という感じで、Dでもビビッドカラーはあまり似合いませんでした。

明るく澄んだ色が似合い、暗めの色や濃い色は苦手なようです。

私はDの似合う服を着ると健康的な綺麗さ、Sの似合う服を着ると上品な綺麗さになるとわかったので、TPOに合わせて使い分けたいです。

あえていうなら可愛い系と美人系みたいな。

 

そして、最高に似合う一色も選んでいただきました。

あえて何色かは言いませんが、確かに肌のトーンもあがるし、顔色もよく見えるし、本当に良いことずくしの色!

自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃ似合います。笑

 

全体を通して、ベース色(イエベ色かブルベ色かどうか)を優先させるのではなく、明度を優先して服を選ぶと良いそうです。

明度が高い(≒明るく白っぽい)色で、その中で彩度は中間くらい。

彩度が高いと原色のような鮮やかな色で、彩度が低いとくすんだ感じの色です。

 

 

お勧めのメイクはこちらだそうです。
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Sも撮っておきますか?と聞いてくださったので、撮らせてもらいました!

ただ私の場合、肌のタイプは完璧にDのタイプなようなので、Dを参考にした方が良いとのことでした。

確かに青みピンクは似合わないので納得です。笑

 

簡単にいうと、イエベ春とブルベ冬は艶メイク、イエベ秋とブルベ夏はマットメイクがお勧めとのこと。

そもそもその色をあてると、そのような印象になります。

 

アイシャドウの色について、ビジネスシーンなどはどのような色が良いか聞いてみたのですが、ベージュ系のなかでも、かすかに発色するような色をお勧めしてくださいました。

あとはパール感のあるもの。

確かに、ブラウンの濃い発色のものは似合わない気はしていました。

CHANELの赤キャトル(赤みの強い濃いブラウンで全色マット)に一目惚れをして購入したのですが、私が使用すると、殴られたり、ものもらいができたりした印象になってしまい、現在お蔵入りしています。

今までの人生で一番高いアイシャドウだったというのに。

残念ながら、私には似合わせる腕がありません。

中古コスメでも気にならないような人を捜し、譲ろうと思います。

 

あと、結婚式のドレス(お呼ばれの)は白く見えたらだめなので、濃い色必須なのに似合わない私は何が良いかも聞いたのですが、とにかく艶を出すようにとのことでした。

艶のある生地で、ネックレスなどを工夫するようにとアドバイスをいただきました。

ネックレスはゴールドの中でも、シャンパンゴールドが良いそうです。

結婚式で定番の、パールも可です。

 

私は艶感と薄い色が得意なようなので、濃い色は艶感のあるもの、マットなものは薄い色を選ぶようにしたほうが良いのかもです。

赤キャトルは似合う要素が無かったのですね。

何となくですが、イエベ秋の人が似合いそうな色合いな感じがしますよね。

同じイエベでも高い壁があるようです。

 

その他にもいろいろと聞きましたが、丁寧に答えてくださいました。

おそらく婦人カラー診断は、4つの分類のどれかに当てはめることにのみ重きを置いているので、何かあったらこちらから積極的に聞いた方が良いと思います。

とにかくいろいろ話すことで、自分の得意不得意がよりわかると思います。

 

最後にこのようなカードをいただきました。
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余談

カラーアナリストさんにお話を聞くと、やはりこういうことをしていると、パッと人を見てこの人はこのタイプとなんとなくわかるそうで、電車でよく鍛えているそうです。

私は、髪に艶があり地毛が少し茶色、瞳が茶色、血色がない、あとは耳の色の感じなどから、典型的なイエベ春のタイプなのだそう。

髪に艶があり、瞳が茶色だなんて初めて知りました。

瞳が茶色といっても赤茶と黄茶があり、私は黄茶の方で、カラーアナリストさんがブルベの方だったのですが、その方は赤茶な感じでした。

比べると全然違うことがわかりました。

 

後日友人に、私は瞳が茶色なんだって~、と話したのですが、いやいや今更?最初から思ってたよ、と言われました。

だから色気づいて黒のカラコンしたら、すぐ突っ込まれたのかーと納得。

案外自分でわからないだけで、周りはわかるものなのだな~と驚いたので、自己診断が難しいけど診断も受けられない方は、友人とやるのも良いかもしれません。

肌の色も、案外自分が思ったより黄色くないかもしれませんよ。

私は誰がどう見ても黄色いですが。

 

あと、血色がないというのは青白い訳ではなく、赤みが無いことを指すそうです。

 

ブルベというと青っぽいと思ってしまうのですが、赤みがあるかないかも、ブルベイエベの判断基準になるそうです。

私の場合は頬が赤に染まるといっても、サーモンピンクを濃くしたような感じになります。

ただ唇はあまりイエベっぽくないんですよね。

だから青に転ぶリップが多いのかな~とか思ったり。

ティントはほとんどが時間たつと青っぽくなってしまうので、使うことを諦めました。

 

こんな典型的イエベ春の私が、意外にもブルベ夏も合ったため、カラーアナリストさんも驚かれたそうです。

最後の最後までこの2つで迷いました。

きっといつもの何倍もの布をめくって大変だったと思うのですが、今日は私もすごく勉強になりました!と優しく言っていただけました。

ありがたいです、さすが伊勢丹様。

 

ちなみに最初から何となくタイプわかるからといって、偏った布のあて方などは一切されませんでした!

1から一緒に探していく感じです。

一目でわかるものではないのだなー、と思ったくらい、とっっても丁寧に見てくださいます。

 

 

 

余談中の余談

今思えば、の話なのですが。

 

中学校のカーテンがアイボリーだったのですが、友人によく、この色似合うよね~と言われていました。

 

そして高校生のときのセーターやベストは指定だったのですが、それが2色から選べ、アイボリー(クリーム色?)かネイビーのどちらかだったのです。

正装用の色がアイボリーでして、高校生は抗いたい年頃なためか、女子にはネイビーが大人気なんですよ。

そんな中、私だけアイボリーを貫きました。笑

いやー、本当にネイビーが似合わなくてですね、そもそもアイボリーしか買いませんでした。

修学旅行の写真なんて、私以外の女子はみんなネイビー。

親も心配して、ネイビー買わないの?と聞く始末。

それでもアイボリーを貫き通したおかげか、卒業文集の清潔感ある人ランキングは1位でした。笑

似合う色を身につけるって大切。

人生の中の嬉しかったことの中でも、かなりの上位に食い込む出来事でした。

 

 

 

目録

  • 婦人カラー診断を受けて

  まとめ、問題点、その後調べたこと、パーソナルカラー診断のすゝめ

伊勢丹「婦人カラー診断」の感想 その3 - みたものの記録

 

  • 婦人カラー診断を受ける前の流れ

  きっかけ、自己診断、予約

伊勢丹「婦人カラー診断」の感想 その1 - みたものの記録